省エネブログ
使用機器を変えるだけで節電効果大
節電対策をする以前は、普段使いの暖房器具として
カーボンヒーターとエアコンを使用していました。
その時は大体18000円ほどの電気代の請求が来ており、
寒さを防ぎつつも電気代を下げられる対策が何かないかと探していました。
そんなときに出会ったのが、日本の象徴といっても過言ではない「こたつ」です。
それまでは機器ごとの消費電力というものを意識したことはありませんでしたが、
いざ消費電力を意識して探してみると、これだと思ったものがこたつだったのです。
エアコンが大体500w、カーボンヒーターが600~1200wに対し、
こたつは大体80~200wとかなり差がありました。
電気代は5000円ほど安くなりました。
こたつには部屋全体を暖めることはできません。
しかしこたつを使用するメリットは電気代が安くなるということだけではありませんでした。
みんながこたつに入りに来るので家族の会話が増えたのです。
嬉しい誤算でした。
冬の節電を意識する際は
今1度使用している暖房器具の消費電力を確かめてみてはいかがでしょうか。
お日さまでポカポカ
我が家ではお日さまがたくさん入って来るように南側に庭を作り、そこに大きな窓を設けています。
おかげで朝から夕方にかけてお日さまのひかりでポカポカしています。
他にもなるべくECOな生活をと暖かいお日さまが上っている間に色々と済ますことにしています。
洗濯物はタイマーを入れて、電力の安い時間帯に回して、朝起きたら干すなどをしています。
そうすると室内乾燥機も使わなくてよくてECOです。
お風呂もなるべく続けて入るようにして、お湯の炊き直しをしないようにしています。
食器洗いも水の出しっぱなしなどせず、食器洗い機と併用しながら洗っています。
最近新しい家に引っ越してきてこちらがオール電化なので
なるべく省電力でやっていこうと思い日々頑張っているところです。
エコキュートも初めてなのでどのくらい経済的なのか結果が出るのが楽しみです。
新しい家にワクワクしながら、節電も頑張っていけるように
簡単なことからひとつひとつやっていきたいと思っています。
東京ガスと契約しました
中古で購入した3LDKに引っ越したのをきっかけに、
東京ガスと、電気とガス両方を契約することにしました。
東京ガスのウェブサイトは使い勝手が良く、
電気料金の節約が可能なことをわかりやすく教えてくれます。
また、電話対応をしてくれた担当者の方もテキパキとしていて好感が持てました。
引っ越した3LDKのリビングにはガス給湯器のお湯を使った床暖房があり、
思っていたよりも部屋がすぐに暖まります。
引っ越し前はエアコンを使っていたのですが、
電気料金とガス料金の合計額で比較する限り床暖房の方が経済的な気がします。
また、気持ち程度の話ですが、
電気料金とガス料金の支払いが1箇所で済むことで支払いの手間が省けます。
今月からクレジットカード払いに変更したので、
僅かですがクレジットカードのポイントも貰えると思います。
食わず嫌いでは損をしてしまいます。
一度、東京ガスをはじめとした新電力会社のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
節電の第一歩
節約志向の主婦にとって節電は大きなウェイトを占めています。
一番の節電はそもそも電化製品を使わないことです。
便利になって当たり前に使っていますが、昔はなかったものが大半です。
簡単な例で夏や冬の冷暖房があります。
夏なら暑さをしのぐために窓を開けたり、すだれを付けたり、
風鈴や打ち水をするなどがあります。
冬なら単純に室内でも厚着をするだけで暖房をつけなくても過ごせ、
寝るときも掛ける布団を一枚増やしたり
ソックスを履いたりするなどすれば十分暖が取れます。
昔の人がどのように季節を過ごしてきたかを思い出せば、
暮らしの中で電化製品を使う頻度は最低限に抑えることができます。
実際にこれらのことを実践すると年間を通して電気代の変動はほぼなく、
トータルで節約することができます。
最近は電力の自由化で電力会社を選べるようになり、
節約するための選択肢が増えましたが、
まずは今の生活を見直すことが節電の第一歩になります。
節電の大切さ
計画停電の日に、真っ暗な中で過ごしたあの夜を忘れないためにも
節電に取り組むことにしました。
それまで、ばらばらだった家族の生活時間。
これをまず、何とかしなければと思い、
主人の帰宅後はなるべく家族全員で一緒に食事、
その後はリビングで過ごすことにしたところ、
それまで別々の部屋で過ごしていた時に比べると電気代が3分の2程度になりました。
家族の会話も増え、別々で過ごす昼間の様子がわかるようになったり、
お互いに健康状態に気をつけるようになったり、
と節電以上の満足度がそこにはありました。
また、夜の時間帯は電気代が安いということを聞いたことがあるので、
日中の家事を可能なものから夜に回したり、
そもそも夜は早く寝てしまうことにも慣れてきました。
早朝の時間帯は、家族が寝ているので、
家事が進み、夜更かしをいていたころより、
なんだか1日が長く使えるようで得した気分にもなれました。
どの程度割安になるのか
私は分譲マンションの管理組合の理事長を務めています。
私のマンションは東京電力と契約をしていましたが、
電力自由化を受けて、新しい電力会社に切り換えるべきか否か数回議論をしました。
議論のポイントは、どの程度割安になるのか、そして電力の安定供給という面でした。
管理組合としてはオリックス電力から説明を聞いたのですが、
各個別のお宅については電力料金は変わらないが、
マンションの共用部分については10%割安となるというものでした。
これを受けて、まず管理組合の理事会でオリックス電力への切り替えを決議し、
続いて管理組合の臨時総会を開催し、
住民全体の賛成多数でオリックス電力への切り換えが決定しました。
切り換え手続きは、管理人室など共用部分をオリックスに切り換えたあと、
個別のお宅のブレーカーを東京電力からオリックス電力に切り換える作業を順次行いました。
そして、2週間ほどですべての作業が完了しました。
オリックスに換えて6カ月経過しましたが、
共用部分については10%安くなったので、成功したと言えると思います。
私が契約したのは
私が契約したのは東急パワーサプライです。
普段の通勤で東急を利用しているのですが、駅にポスターがあり、
東京電力以外とも契約できるようになるのかと興味を持ちました。
ポスターにはケーブルテレビのイッツコムとセットにすると割引になるということだったので、
我が家を担当しているイッツコムの営業マンに電話したところ、
すぐに飛んできてくれました。
営業マンの説明を聞くと東急パワーサプライだけで契約すると
我が家の電気使用量では残念ながら割引は100円くらいにしかならないとのことでした。
ところがイッツコムとのセット割引にすると
電気ではなくイッツコム側のテレビ・電話・インターネットが合計250円も割引になり、
さらに普段購入している定期代に付くTOKYU POINTが2倍になるということで
その場ですぐに契約を決断しました。
電力会社を替えるだけでイッツコムが割引になるというメリットはかなり大きいものがありました。
契約後の書類送付も切り替えもスムーズで特に問題なく利用できています。
新電力会社をどこにするかはまずインターネットで
新電力会社をどこにするかは、まずインターネットで探しました。
そして各会社をシミュレーションした結果、
電気料金の差はそれほど大きくはないということがわかり、
それならばずっと使っている東京ガスにしようと思いました。
近所の東京ガスライフパルに行って申し込みをしました。
1年分の電気料金の領収書を持って行き、シミュレーションしてもらった結果、
年間で約1000円安くなると言われ、家で計算したのと同じだったのですぐに契約しました。
契約は申し込み用紙に記入するだけなので簡単ですぐに終わりました。
特にこちらで何か器具を取り付けるなどの手間もないので楽でした。
東京ガスでうれしいのは電気を使うと「ガスパッチョポイント」がたまり、
Tポイントとして使えるということです。
またホームページにログインすると過去2年間の電気、ガス料金がわかるので
この月は使いすぎたなど反省できるのも便利で面白いです。
月々に換算すれば劇的に電気料金が安くなるわけではありませんが、
そのほかのメリットがあるのでよかったと思っています。
昼間の節電で、ランチ代が出ました
夏のエアコン使用の多い時期の電気代は、昼間の節電にかかっています。
夫も子供達も家に居ない昼間の時間帯に、
専業主婦ひとりで電気を使うのはもったいない気がしますよね。
部屋に温湿計があるのですが、それを見てエアコンの電源を入れるか決めていました。
湿度が高い日は早く電源を入れますが、
カラっとした天気の日は30度を越えてもエアコンなしで過ごせます。
また出来るだけエアコンに頼らないようにと、午前中はお買い物に出かけたり散歩に行きます。
帰ってきたらシャワーを浴びてすっきりすると、
エアコンなしでもしばらくは快適に過ごせます。
子供達が帰って来ると部屋の人口が増えるので、28度設定では暑くなってしまうんですよね。
でも昼間は一人ですので、28度で扇風機を回していれば十分に涼しいんです。
昼間は外出とシャワーでしのいで節約し、夫や子供達がいる時間帯はエアコンをつけて快適に過ごす。
この節電方法によって、1ヶ月でちょっとリッチなランチ代くらいの電気代は節約できました。
昼間の我慢で浮いた成果なので、こっそりランチを楽しんでいます。
綺麗な冷蔵庫が節電のカギ!!
夏はクーラーや扇風機、冷蔵庫など電気代がかかりやすい家計には痛い季節です。
そんな夏こそ節電対策で心も体も快適に過ごしたいですね。
そんな夏にお金をかけずに節電+食費までカットできる場所があります。
それは、冷蔵庫です。
冷蔵庫は毎日稼働しているため気にされていない方が多いですが、
夏は電気代増加につながりやすい箇所です。
夏は傷みやすい野菜や飲料水などを冷やすため一気に全部を冷蔵庫に入れたり、
つい扉の開け閉めが増えてしまいがちです。
しかしそれらが電気代を増加させる原因となってしまいます。
そこで、それらの対策として効果的な手段があります。
まず週に一度で済ませる買い物を、
回数を増やしてその都度必要なものだけを購入し必要なものだけを冷蔵庫にストックする。
そして何がどれだけあるのかを、
購入レシートやメモを冷蔵庫に貼り付けすぐ確認できるようにする。
こうする事によって冷蔵庫の適切な管理が可能になります。
さらに頻繁な開け閉めを減らしたり、
冷蔵庫の裏のファンなどのホコリを掃除して冷蔵庫内が冷えやすい環境を整えると、
より節電効果も高まります。
また冷蔵庫内のストック管理をすることは無駄な食費を減らす事にもつながり、
節電と併せて一石二鳥です。