うだるような暑さの夏、熱中症のことも考えて冷房は欠かせないですよね。
最も冷房を使う時間帯は午後1時から午後4時の間で、
その時間帯に使っている家電の中で最も使用電力量が大きいのがエアコンなんです。
大体約60%の電力をその時間に費やしています。
このエアコンによる冷房をもう一度見直してみましょう。
経済産業省資源エネルギー庁によると、 推奨される室内の温度は28度とされています。
ただし実体験としてこの28度という温度は、寝ている時や安静にしている時などは良いのですが、
普通に活動しているときの28度は暑くてたまりません。
そこでエアコンをつけるときはサーキュレーターや扇風機を併用するのがお勧めです。
扇風機・サーキュレーターの電力は大した金額にはなりませんので、
同じ涼を求めるのであればエアコンの設定温度を下げるよりも、
エアコンと扇風機、またはサキューレーターの併用の方がずっとお安くなります。